先輩インタビュー

主に電線共同溝（無電柱化）の設計です。仕事の内容は、設計対象箇所の現地を調査し現状を把握することから始まります。現地調査の内容は、設計箇所の架空線や、地中に埋設されているライフライン（上下水道、ガス、ＮＴＴ、電力 等）の状況を確認します。
現地調査により確認した内容と、ライフラインの各管理者から入手する台帳資料を元に現況の平面図および横断図に埋設状況を展開していきます。埋設状況を展開した図面をベースに、電線共同溝に参画する電力会社やＮＴＴ、ケーブルテレビ会社などから提出される配線計画要望を展開していきます。各企業の計画要望を重ねた平面図により関係機関と協議を重ね、最終的な計画を固めていきます。最終計画による各種設計図面を作成し、工事に必要となる数量計算を行います。

当社の強みは、設計業務の全般を一貫して遂行できることにあります。当社の現状は下請け業務を主体としており、設計図面の作成と数量計算書の作成が主な業務となりますが、報告書や施工計画書の作成、概算工事費の算出などの業務も可能です。

設計の仕事は覚えることが非常に多く、技術が身に付くまでは比較的長い期間が必要となります。始めてすぐに結果が出るような仕事ではありません。長い目で知識を深めていく姿勢が重要なので、小さなことでもコツコツ積み上げていける人材が必要です。自分には合わないなど半年や１年程度で諦めるのではなく、３年、５年と長いスパンで考えてもらえる方と働きたいと思います。
また、「仕事は楽しく」を第一に考えますが、責任感も重要です。楽しくかつ責任感を持って仕事に取り組める方と働きたいと思います。

公共事業の設計に興味がある方、電線共同溝に興味がある方、この仕事に携わることで普段の何気ない道路、街の景色が変わると思います。入社を考えている方、是非とも一緒にやってみませんか。

橋梁補修設計、RC構造物詳細設計、BIM/CIM（3Dモデル作成）関連を主に担当しています。

社長がBIM/CIMのメリットについて理解されており、道路設計業務を担当している技術者が在籍しているため、なじみやすいです。地元の同様な業界の会社に比べ、業界大手の顧客が多く、今後伸びる可能性が高い分野への対応について積極的です。
また、勤怠管理システムを導入しており、テレワークにも対応できる体制です。

専門的な技術力とともに幅広い仕事に対応でき、依頼された業務を責任をもって進められる方です。

自発的に行動できる方であれば、受注状況も良く業務もある程度選択できることから、やりがいもあると思います。本社のある米沢市は冬場の雪が多く、１年目は大変で戸惑いましたが、２年ほどで慣れました。

プロフェッショナルな方が多いため馴染めるか不安でしたが、社内の雰囲気が良く、仕事に関しての質問や意見がしやすいためとても働きやすいです。

BIM/CIM（3Dモデル作成）の勉強中のため、BIM/CIMを上手く活用し業務に貢献できた時にやりがいと楽しさを感じます。

橋梁をはじめとする構造物に関するものや、BIM/CIMについてなど必要となる知識が多く、日々覚えるべきことが増えていくのが大変ですがやりがいを感じられます。

以前の職場は残業時間が長いほうが褒められるような職場でしたが、今は自分のペースで仕事ができ、プライベートも充実させることができています。

各種手当や、資格取得・講習会参加の補助など、社員一人ひとりに合った支援をしてくれるため安心して業務に打ち込める環境です。